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住民にとって住みやすく、魅力ある都市空間の開発整備こそ、訪れる観光客にとっても魅力ある都市になり、1999年に旧K省都市局とU省観光部の支援によって創設された研究会。 会長はK氏、事務局は計量計画研究所が行っている。
になってきたしこれまで観光とは縁のなかったいわゆる「企業城下町」や工業や製造業など第二次産業に特化した都市、あるいは自動車社会への対応の遅れや個性のない都市計画事業の導入などによって中心市街地を疲弊させてしまった都市など、急速に魅力ある都市づくりの一環として観光を正面からとらえようとしている。 1999年7月の「都市観光を創る会」の創設や増加している都市が「アーバン・リズム研究会」の活動などもその顕著な例である。

そもそも不特定多数の人々が訪れるところが都市であり、観光的魅力のあるところが都市。 であるからこそ、各都市は観光振興に取り組むこととなる。
もちろんその背景には、観光客がその都市で消費する経済的効果に期待するところも大きいし、また人と人との交流による文化的効果も見逃せない。 情報化社会が進展し、逆に情報があふれている時代であるからこそ、観光の重要性が見直されているともいえよう。
人々が東京や大阪、京都や奈良、あるいは札幌や長崎などの都市を訪れるのは、そこに優れた観光資源があるからにほかならない。 これらの都市を訪れる人々の動機は、たとえば優れた歴史的遺産を見たい、美しい自然を見たいという動機で平泉や日光、十和田湖などへ行くのと同じものであり、いわば観光本来の目的に沿ったものである。
ところで、都市にはこの種の観光魅力以外に、都市そのものの魅力があり、これが人の吸引に大きく貢献している。 すなわち、さまざまな人々が生活している都市のもつ複合的な機能そのものが、都市観光の魅力となっているのである。
したがっていわゆる観光資源に恵まれない都市でもし、観光都市と都市観光、都市と観光の問題を考えるとき、観光産業を主軸として段々と都市化してきている地域、あるいは来訪客のうち観光目的の比率の高い地域の問題と、観光以外のさまざまな条件の下で都市と認知されている地域の問題は分けておく必要がある。 わが国の都市発展史Hといった中国の都を模倣した都市の成立に始まる。
その後大きな社寺の前では門前町が栄えた。 本格的な封建社会である江戸時代を迎えると、城下町の成立と参勤交代による宿場町、あるいは交通ターミナルとしての港町の発展がある。

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